高級ブランドストリート、ミラノのスピーガ通りでお会いしたお洒落オヤジ。
ちょっとお急ぎの様子で、颯爽と歩いていらっしゃいましたが、遠くから見たシルエットのきれいさに、思わずパチリ!
1.シンプルな色の組み合わせ
ネイビーのジャケットに、ネイビーのネクタイ。
潔い、究極にシンプルな色の組み合わせですが、ホワイトのチーフと、ネクタイのちょっとした模様が、華やかささえ演出しています。
2.アイウェア
イタリアのお洒落オヤジは、アイウェアにもこだわっているようです。
太さのあるフレームですが、色を軽めにすることで、重厚感の中にも軽さを出しています。ロマンスグレーだからこそ、アイウェアが映えますね。素敵です。
3.バランス
ジャケット、シャツ、パンツ・・・とにかく、ご本人の身体にぴったりと吸い付くような、サイジングです。
パンツの幅は、細すぎずないラインですが、ジャケットとのバランスも良く、スタイリング全体にまとまりがありますね。
日本では、明治、大正時代のスーツは、全てが「誂える」という方法で作られていました。オーダーメイドです。この時代のスーツをお召しの方の写真を拝見させていただくと、とにかく格好いい!身体にあったスーツで、さらに全体のバランスも、仕立て屋さんのセンスでまとめられていたのだと思います。そもそも、日本人が着ていたものは着物。身長や骨格などが違う西洋人の「洋服」を、似合うように着るには、オーダーメイド方式は、一番だったのだと思うのです。
こんな素敵なオヤジのようにスタイリングするセンスは、もともとの文化が「洋服」だから。オーダーメイドではないものをスタイリングする際の、よきお手本ですね。
次回も、お楽しみに!Ciao!












