外資系企業、海洋エネルギー部門の日本統括でいらっしゃる大山様。
突然、社内的なイベントで「ビジネスカジュアル」で来るようにと言われて、焦る方も多いのでは?
大山様の場合、10数年前から、ノータイでの勤務というだけあり、カジュアルでありながらも、ビジネスシーンで浮かないスタイリングは、絶妙です。
※カジュアルといっても、幅が広く、どの範囲を「ビジネスカジュアル」とするかは、専門家によっても意見が分かれます。また、企業風土により、解釈が変わることもありますので、ある外資系企業でのビジネスカジュアルの一例ということで、ご参考下さいませ。
大山拓男 様
1958年生まれ。
身だしなみに気をつけるようになったキッカケは?
中学生の頃、お洒落リーダーがいて、その頃から、服装には興味を持つようになったと思います。今思えば、お洒落リーダーの真似でしかなかったのですが(笑)、その流れは、高校生になっても同じでした。常に、周りのお洒落な友達の服装が気になっていたと思います。
社会人になり、自分で好きなものが買えるようになってから、自分にはどんなものが似合うのか、どんなものが落ち着くのかを考えて、服装を選ぶようになりました。社会人として、TPOに合わせた服装を心がけるようにしています。
服を選ぶ際のポイントは?
靴と眼鏡には、特にこだわりがあります。
父親には、靴には注意するよう、小さい頃から言われていたせいかもしれません。 基本中の基本かもしれませんが、レストランでの食事などは、足元を固めてからスタイリングするようにしています。
また、眼鏡は、雰囲気を変えるのに、とても役立つので、オンとオフとで使い分けたり、服装の色に合わせてコーディネートをするようにしています。
お洒落になるには、何が必要?
男を捨てないこと!(笑)
結婚して家族ができても、男として格好良くいたいと思っています。
ご本人も、靴にはこだわりがあると仰っていましたが、今回のスタイリングの靴は、形、色、風合いなど、絶妙なセレクトです。
これが、普通の茶の革靴ですと、まとまりすぎて、面白みに欠けますが、この靴で締めることで、大人の遊び心のようなものが感じられます!
特に、この靴のポイントは、色。普通の茶ではなく、明るめの茶をセレクトすることで、全体的に茶系でまとめられたスタイリングの足元に抜け感が生まれ、軽快な印象になります。また、スウェードは、お手入れも大変ですが、履きなれた、そして、手入れの行き届いた雰囲気を醸し出している点も、プラスポイントです。
オフは、サッカーを楽しんだり、ゴルフに行かれるということで、健康的に日焼けなさっていました。ビジネスカジュアルの場合、ダークトーンの色味をお召しになった方が、スーツスタイルの方とも違和感がなく、職場でも馴染みやすいのですが、日焼けしている場合、ダークトーンのトップスの色によっては、顔色が悪く見える可能性もあります。大山様は、眼鏡という小物を使って軽快な雰囲気を出していらっしゃって、効果的に眼鏡をお使いになっています。
また、ストールも、マルチカラーのものをセレクトなさっていて、上半身にポイントを持たせることで、バランスアップでき、また、顔色もアップさせることができます。
カーゴパンツをお召しですが、ビジネスシーンでのカーゴパンツは、なかなかイメージに合致しない方も多いかもしれません。しかし、こちらのカーゴパンツの素材は、ウール。
コットンのカーゴパンツですと、カジュアルな雰囲気が前面に押し出されますが、ウールであれば、カジュアルになりすぎる心配がなく、季節感を出すにもぴったりです。また、クリース(パンツのセンターライン)もあるパンツですので、3D効果で、足が長く細く見えます。
大山様、ご登場ありがとうございました。
次回のお洒落オヤジは、4月上旬にご登場いただきます。
こちらのお洒落オヤジも見逃せません!お楽しみに。











