平日のスーツスタイルを、撮影させていただきました。 私が、「むむ!Kさん、お洒落オヤジ!」と思ったポイントは、なんと言ってもシャツ!大人のお洒落なスーツスタイルのカギは、スーツの基本的なルールを知ることが重要です。
Kさん
1964年生まれ。
身だしなみに気をつけるようになったキッカケは?
小さい頃から、家に「MEN’S CLUB」が転がっていてので(姉所有物)、ぺらぺらめくって・・・そこがキッカケかもしれません。
小2の頃から、親と買い物に行っても、服は自分で選ぶように。この時点で、シャツはボタンダウンを身に着ける、おませな子供でした。
服を選ぶ際のポイントは?
シンプルなものが好きなので、スタンダードでトラディショナルなものをセレクト。
突飛なデザインのもの、流行を意識しすぎるものは、購入しない。
お洒落になるには、何が必要?
基本的な服装のルールを押さえておくことがポイントだと思います。
テイストを統一するとか、生地同士の相性、色の組み合わせなど、ルールを押さえておくことだと思います。
Kさんは、シャツの下に、下着をお召しになっていません。
日本でいうワイシャツは、ドレスシャツと言われるもので、もともとは「下着」です。
欧州では、人前でジャケットを脱ぎシャツ姿(=下着)になることはマナー違反とされていたことから、基本的には、シャツの下に下着は着用しないものとされています。
しかし、日本では、汗を吸収するため、また、素肌が見えないようにするため、「他人への配慮」という形で、シャツの下に下着を着用することがほとんど。
通気性もよく、上質な生地で作られたシャツをお召しになっていますので、暑い日にジャケットでも、涼しげなお顔でした!
シャツの下に下着を身に着けるべきかどうかは、それぞれの方がご意見お持ちだと思いますが、下着は下着。下着を身に着ける場合は、シャツの首元から下着が見えてしまうのは、避けたいものです。
8月に撮影させていただきましたので、ノーネクタイスタイルでした。
ノーネクタイの時に気をつけたいのは、首元!
中心線となるネクタイがないので、間の抜けたスタイルになってしまう方も多いもの。
ある程度、台襟の高さがあるものをお召しになるようにすると、首元が寂しくなることはありません。
また、第二ボタンを外した場合は、胸元がはだけてしまい、だらしない雰囲気になってしまうので、気をつけたいものです。(飽くまでも、目安ですが、右と左の鎖骨の間に、喉元の窪みがあると思いますが、そこが見える程度に開くようにしておくと、「爽やか」と言われる範疇かと思います。)
Kさんのシャツは、第二ボタンの位置が絶妙です。
そして、ご自分の首の長さにフィットする高さのシャツをセレクトなさっています。
バック、靴にこだわりを持つKさん。
100年以上の歴史を持つ、フランスのJ.M.WESTONの靴は、熟練の職人が、全ての工程を手作業で仕上げています。人気デザイナーのミッシェル・ペリーを起用し、モダンで洗練された印象の靴が多いのが特徴。革靴は、それなりの値段がしますが、自分の足にぴったりとフィットするようになりますし、修理することで、長く愛着を持って履くことができます。
また、チーフをすることで、シンプルなスーツスタイルが、ぴりっとスパイスの効いたスタイルに格上げです。


バッグ:エルメス

靴:J.M.WESTON
Kさん、ご登場ありがとうございました。
来週の「お洒落オヤジ」は、Kさんからご紹介いただいた方のご登場です。











